The Kids Art Project is Hospital-based Non profit Organization (NPO). Read more
About the Kids Art Project
キッズアートプロジェクトとは「病院で過ごす子どもたち」が主役です。
Who We Are
子どもたちは、いつでもどこでも、病院の中でも、楽しいことが大好き!
アートの作成を通じて、入院生活を楽しみ、お友達同士をたたえ合い、 治療と向き合い、時には家族に元気を与える、アートを描く子どもたちが主役のプロジェクトです。


What We Do
このプロジェクトは、病院を舞台に、子ども
たちが主人公となり、病院内でアートを描き、病院から発信するというもの。
病院から病院へ、みんなの街へ、そして世界中へアートが広がっていくことを願っています。

Background
日本の小児医療レベルは世界のトップクラスにあると言っても決して過言ではなく、あらゆる疾患に対し先端的な医療が提供されています。
しかしそれでもなお長期入院を余儀なく強いられ、一生自分の病気と向き合い続けなければならない患者が多くいるのも事実です。また入院中は感染症予防の観点から小児病棟に入り患者に面会ができる者も限定されることが多いため、兄弟や祖父母でさえ会うことが出来ず、入院中の患者は治療のみならず孤独感や疎外感に耐えなければなりません。
日本では以前から病院は病気を治療する場所で、つらい治療に耐えるのは当然であるといった考えがあり、医療サイドから入院中の楽しみを提供するという発想はほとんどありませんでした。短期の入院で元気になり、退院できるのであればつらい治療にも耐えられるのかもしれませんが、これが月あるいは年単位の入院となり楽しいこともあまりないとなると治療に耐えきれなくなる患者も出てきます。小児医療において、環境整備や精神面のサポートは治療コンプライアンス(治療の受け容れ)向上のために非常に重要であるとされています。
欧米の小児科病棟では、壁や机にカラフルで楽しい絵が描いてあったり、様々なイベントが院内で開催された りと入院中のストレスを軽減し、楽しい日常を如何に維持するかという医療環境整備が治療と同様に重要視されています。しかし残念ながら日本では小児の医療環境整備に対する関心はまだ低くは欧米に比べ遅れていると言わざるを得ません。
我々はこれらの問題点を克服するためにこのプロジェクトを立ち上げました。
様々なアートを通して小児に楽しみを提供しより良い医療環境を整備し、治療コンプライアンスを向上させる。このプロジェクトにより日本の病院が子供たちにとって『居心地がよく少しだけ楽しいところ』になるように変えていきたいと思っています。
認定NPO法人キッズアートプロジェクト 理事長 渡邊 嘉行
The Power of Art
Art Therapy
カレン・スー・ペンスは、2017年1月20日にジル・バイデンの後任としてアメリカ合衆国のセカンドレディとなり、クリスティアン・キング・ネビンスを首席補佐官として雇いました。ネビンスは元ファーストレディのバーバラ・ブッシュの下で同じ役職を務めていた人物です。
セカンドレディとしてペンスは、アートセラピーの認知度を高めるために活動し、夫が下院議員だった時代にワシントンの病院を訪れ、初めてアートセラピーに触れました。
2017年10月、彼女はフロリダ州立大学のキャンパスを訪れた際、1990年代にさかのぼる大学のアートセラピープログラムを紹介しました。